COMYでビジネスが一気に加速!ご縁を大事にして色々繋がった齋藤さんの話

COMYユーザーの齋藤隆裕さんがある日、COMY会員のメッセージグループに「私のビジネスは COMY に参加して皆さんと繋がれて 二次曲線のような形で加速しています」(原文ママ)と投稿してくれました。これまでCOMYに参加した多くの人が、COMYで新しいつながりを得てビジネスを加速させてきました。何人かの方の実例についてはインタビューでも取り上げてきた通りです。齋藤さんのこともかつてインタビュー記事で取り上げたことはありましたが、「二次曲線的な加速」というのは尋常ではないと感じ、再び詳細を伺いました。

お仕事は福祉事業を絡めた飲料水の販売

私はいくつかやっている仕事があるのですが、COMYでとりわけ加速させられたのはナノコロイドシリカ水という身体にいい水のペットボトル物販事業です。注文を受けて発送するという通販形式でのやり取りになりますが、発送に関連する諸々の作業(伝票作成、仕分け、代理店さんの在庫管理等)をB型作業所に依頼しています。つまり、注文が入れば入るほど、障がいのある方の就労支援につながるというわけです。

COMYでの出会いがシリカ水事業を大きく加速させる

インターネットラジオ局を運営する佐久間さん

COMYはビジネスシートに課金すると会員、交流会にだけ出入りしていると非会員というような分け方があるように感じていますが、その意味で私が非会員だった時代に、交流会で
佐久間さんと同じブレイクアウトルームになった日がありました。

佐久間さんは、こども食堂への寄付や福祉への寄付などにとても興味があると言ってくれました。私も福祉事業をやっていますので、それをきっかけに佐久間さんと1on1しました。

その1on1の時に、私のシリカ水販売のビジネスモデルを説明したところ「お水を買った先で障がいのある方のお仕事につながるってめちゃくちゃいいよね」と言ってもらったんです。佐久間さんはインターネットラジオ局を運営されており、「せっかくだから、ラジオにゲストで来た人に出すお水をシリカ水にしたい」とも言って、実際にシリカ水を買ってくれました。

佐久間さんのご紹介で代理店開拓が進む

さらにその数日後、佐久間さんから「私の所属しているビジネス交流会に遊びに来ませんか?」と誘われました。急だったのですが、スケジュールが空いていたので二つ返事で了承して参加させていただきました。その交流会でまたすごい出会いがありました。

システム開発のお仕事をしながらAmazonで物販もやっているという方がその交流会のメンバーにいらっしゃって、つながることができました。私がシリカ水の販売事業をやっていて代理店を募集しているという話をしたら、「自分もAmazonで売りたい」と言ってくれたんです。正直に言えば、こういう交流会の場でノリと勢いで「自分も売るわ!」と言われることはよくあります。今回もリップサービスかなと思っていたのですが、結果的には今、代理店としてAmazonでシリカ水を売っていただいています。

歯医者さんも興味を示す

もうひとり、同じビジネス交流会の別のメンバーに歯科医師さんがいらっしゃいました。メタトロン(波動測定)をやっている方で、まずは効き目を確かめたいので自分が飲んでみたいと言ってくれました。将来的にはメタトロンの患者さんに販売していきたいという考えも持ってくださっているようです。歯医者さんも代理店になってくれて薦めてくれたら信用信頼という意味でも大きいですよね。

豪華客船アドバイザー・中川さん

実はCOMYメンバーの中川さんとも1on1をしており、中川さんからご紹介いただいた方にもシリカ水の販売の協力をしていただいていて、今アンバサダーという形になっています。

シリカ水の販売事業でこんなに色々と話が広がったのはCOMY様様です。

とにかく泥臭く1on1をやり続けたい

「自分のビジネスには関係ない」と勝手に考えてチャンスを潰してしまうと、自分のビジネスの加速も止まってしまうと思います。

COMYが他のビジネス交流会と違うところは、参加している一人ひとりの人に、ホスピタリティとコントリビューション(心からの思いやりと貢献力)があることだと私は思ってるんです。自分のビジネスに繋がりそうだから1on1する、そうじゃないからしない、みたいに考えている人よりも、「この前こういう風な人と会ったから、今日COMYで出会った人と1on1して繋げたい。だからお話ししましょう」みたいな人が多いんじゃないかなって思います。

私の仕事は「シリカ水販売」でもあり「障がい者福祉」でもあるので、相手方がどういう考えで1on1を申し込んでくださっているのか、私から1on1を申し込んだ時に何に興味を持って承諾してもらえるのかは、実際にお話を聞いてみないと分からないです。だから正直、「1on1を誰とでもしたい」という気持ちがあります。効率という意味ではよくないのかもしれませんが、そうやって色んな人とつながっていって、誰かとその人をつなげたら、その2人が生涯のビジネスパートナーになるかもしれないじゃないですか。「斎藤さんに○○さんを紹介してもらえたからこのビジネスをスタートできたんです」って言われたり、「困ったことや不安なことがあっても齋藤さんに言ったら何とかなるんじゃないか」って思ってもらえたりすると、やっぱり嬉しいんですよね。

際限なく1on1の数が増えてしまうかもしれないですけど、話す前からその人と話をするしないの判断をするのは正直早計なのかなという気がしています。先日は「おでん屋さん」という職業の方がいて、さすがに自分との接点を見出すのは難しいかなと思ったんですが、後々分かったところでは、福祉事業所を何軒か運営している方で、おでん屋さんも障がいのある方の就労支援として始めたそうなんです。そういう話を聞くと、やっぱり全員と1on1してみないとわからないものだなと思います。

さっき、代理店になってAmazonでシリカ水を販売している人の話をしましたよね。代理店さんに貢献したい気持ちがあるので、シリカ水の事業じゃなくても何か役に立てることはないかなと思っています。この方はシステム開発が本業で、あるソフトウェアを開発していてそれを売っていきたいという希望も持っていらっしゃいます。なので、私が出会った方にニーズを確認して、マッチしそうならすぐおつなぎするということも地味に地道にやっています。代理店をやってくださっている方に対してそこで貢献しないとダメだよなっていう風に思っています。

泥臭くやり続けるのは「誰かに誰かを紹介をすることで、その2人が生涯のビジネスパートナーになる可能性があるから」

そんなわけで、私の基本的なスタンスは、1on1を断らない。理由は、その人と自分がつながっていたら、自分のビジネスとは直結しなかったとしても、誰かに紹介をすることで、その2人が生涯のビジネスパートナーになる可能性があるから。そしてそのつながりのご縁の中から自分にも新しい紹介が出てきて、最終的に自分のビジネスに跳ね返ってくる可能性もあるから。これに尽きます。可能性は無限大だと思うんです。どこでどう転ぶかわかんない以上、マイナスに作用することはやらない方がいいと思うんです。雑な対応をするとか、変な選り好みをするとか。

私の立場で選り好みをしている場合じゃないとも思っています。せっかくご縁をもらって糸が垂れてきているのに掴まない選択肢があり得るのかって話です。事業がある程度大きくなって成功して社員さんもたくさんいて自分の動き1つ1つに対しての時給や価値のようなものを気にしなければいけない立場になったら今の動きはもしかしたらできないかもしれないですが。でも私は今そのステージじゃないと思ってます。ご縁を1つずつでも掴んでいって、その中から手繰り寄せてみて、それが太かった、細かった、ダメだったっていうふうなことをやるのが今自分がいる事業ステージだと思っています。

COMYは泥臭く1on1をやり続けるのに向いている

COMYは想いの濃い方がたくさんいらっしゃいました。1on1しましょうかとなっても大概すぐに日程やその他のことが決まりました。その前のめりの感じに助けられて私のビジネスも加速しました。本当に人生の分岐点になったと思っています。

最近はCOMYも認知されて良さが伝わってきたのか色々な会員の方が増えてきました。忙しさも様々な方がいらっしゃいますので、1on1を申し込んで承諾してもらえたり断られたり、色々です。それぞれがそのタイミングのご縁だと捉えています。1on1しましょうと持ち掛けてYesと言ってくれた人とのご縁を大事に育んでいければいいんじゃないかと思いますし、こちらから持ち掛けた1on1を承諾してくれた方や、こちらに対して1on1を持ち掛けてくださった方に感謝することをわすれてはいけないなって思います。

齋藤隆裕さんのビジネスシートはこちら

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